○ デザインと性能の目安 ○ 重量 ○ 音 |
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右の写真は当院のMRI装置の外観です。検査の時は、手前に突き出したベッドに寝て、そのまま中央のトンネル状の穴の中へ、ベッドごと自動的に移動するようになっています。 |
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○ 検査時間 ○ 検査目的 ○ 検査法 ○ 検査結果
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0.2T〜3.0T(1T=10000G)という強力な静磁場において、高周波の電磁波照射および磁場分布の切り替えを高速かつ高精度で制御し、核磁気共鳴という現象を発生させることで、人体の水素原子の分布を画像化します。
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1.5TのMRI装置は、エレキバンの数百倍〜数千倍の磁力が常時発生しています。磁性体(特に鉄製)の物品は空中を飛んで装置に吸着されてしまうほどです。検査室に入る前は、金属を身につけていないか、インプラントの有無と種類を繰り返し確認しています。まれに閉所恐怖症で検査できない方もいますが、安全、安心な検査を受けて頂けるよう、十分な説明を心がけています。 @体内に心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方、妊娠されている方は、原則禁忌です。 |
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地震発生時は検査中でしたが、装置より速やかに患者様に退避していただき、その直後に停電となり、事なきを得ました。
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当院では、地域医療連携を進め、MRI装置を有しない病院、クリニックよりMRI検査紹介を頂いております。
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