ビーズ法によるスライス厚測定は、繰り返し処理が多く、それなりに時間を要します。そこで、繰り返し処理をほぼ自動化したソフトを自作しました。
ダウンロード ⇒ calsw.zip
簡易マニュアル |
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ダウンロードしたファイルを解凍してください。そのホルダの中には、 @ 実行ファイル : ”calsw.exe” A DICOM画像ホルダ : ”SW” の二つが入っています。 ”calsw.exe” を実行すると、左のウィンドウが現れます。 赤い矢印の”Open”ボタンで、計算対象となる
DICOM画像ホルダ”SW”を開き、その中のファイルを読み込みます。どのファイルでもかまいません。 |
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ビーズ像の中心スライスの画像が表示されたところです。 次に、赤矢印の”Cal”ボタンをクリックすると、SSPzとそのMTFを計算し、表示します。 |
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最初に、SSPzの計算結果が表示されます。 Value of SINC(1/FWHM) : SSPzのFWHMから得られたSINC関数が0になる周波数(1/FWHM)と対応するMTF値を示しています。 |
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左上のタブ”Input”をクリックすると、表示が切り替わります。 |
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左上のタブ”MTF”をクリックすると、表示が切り替わります。 SSPzをフーリエ変換して得られたMTF(赤)と設定スライス厚のSINC関数(緑)を同時に表示します。 |
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左上のタブ”Output”をクリックすると、表示が切り替わります。 数値のリストボックスが、3つ表示されています。 上から、 |